アフィリエイトで収益を上げていくためにはあなたのサイトが検索上位表示される必要性があります。
今回は、Googleが公開しているガイドラインに沿って検索上位表示させるためにやっておいたほうが良いことをご紹介します。
前提としてはこれをすれば必ず検索順位が上がるというものではありませんので予めご了承頂ければと思います。
Googleが公開しているガイドラインとは?
Googleでは「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」というものを公開しています。
これはこのガイドラインに則ってくれれば「Google側がサイトを認識し、インデックスに登録し、ランク付けをするプロセスをスムーズに行うことができるようになりますよ」というものです。
ちなみにインデックス登録というのは簡単に言うと、Googleで検索した時に皆さんのサイトを検索結果に出せるようにしてくれるということです。
Googleが丁寧にガイドラインを公開してくれているのでこれに従ったほうが当然、良いわけです。
それでは具体的にどのようなことをすれば良いのでしょうか。
実際、ガイドライン上では様々なことが書かれていて専門的なものもあります。
今回は初心者~中級者を対象として分かりやすいもの3つをご紹介しますので是非、チェックしてみてくださいね。
1、画像にはalt属性をつけること
Googleの検索ロボットが見ているのは基本的にテキスト情報です。
画像はイメージファイルなので認識しづらいんですね。
そこで画像にはalt属性というものが付けられるようになっています。
alt属性をつけてあげれば、この画像は何の画像なのかがGoogle側で認識することができるようになるわけです。
実際にHTMLタグとしては以下の用になります。
<img src="画像のURL" alt="ここに画像の説明を書きます">
無料ブログサービスを使っている方は、投稿エディタのモードをHTMLモードにするか、画像の詳細情報を見るボタンがあればそこの「alt属性」と書かれている箇所から設定ができます。
2、検索キーワードを記事内に含めること
ユーザーがあなたのサイトを検索する時にどんなキーワードで検索するのかをしっかりと考えてそのキーワードを記事内に入れておきます。
Googleのロボットはこのキーワードを見てますので適度に入れておくとそのキーワードでの上位表示が狙えます。
一般的によく言われている施策としては、H1やH2タグにキーワードを含めておくと良いと言われています。
H1、H2タグというのは見出しのことですね。
キーワードを記事内に組み込むのがいいというのはガイドラインを見ても明らかですがやり過ぎは禁物です。
やりがちな過ちとして「キーワードを大量に記事内に入れ込んでおけば検索1位になるんでしょ?」というものです。
これはスパム扱い(不正扱い)として1位になるどころか検索に引っかからなくなる可能性もありますので注意が必要です。
あくまで自然にキーワードを入れ込むことがポイントとなります。
3、ページの読み込み時間を最適化
あなたの記事ページを開いた時にコンテンツが表示されるまでの時間をできるだけ短くしておく必要があります。
これをやっておくことでユーザーの満足度を高め、ウェブ全体の質が向上するのでGoogleも1つのポイントとして見ています。
例えば、デジタルカメラで撮ったファイルサイズがすごく大きい写真を何枚も記事内に貼っているとページの表示時間は長くなってしまいます。
ではどのように画像のファイルサイズを圧縮すればいいのでしょうか。
それはoptimizillaという無料で使える便利なサービスを使うのがおすすめです。
このサイトを使えば簡単に画像サイズを圧縮することができます。
前に記事を書いているのでこちらも是非、見てみてくださいね!
→記事内の画像ファイルサイズが大きいと表示に時間がかかる!?
まとめ
いかがだったでしょうか。
ここで注意点があります。それは不正はしないほうが良いということです。
不正というのは例えば、キーワードを大量に記事内に小さな文字で入れておき検索エンジンだけに認識させるようにする等といった検索順位を上げるためにやる不正行為のことです。
これは簡単にいうとズルです。このズルは結果的にGoogleを使っている検索ユーザーに適切なコンテンツを届けられなくなってしまうのでGoogleとしては徹底的にそのようなサイトを除外するように動くはずです。
ズルをして一時的に検索順位が上がったとしても数カ月後に検索から消えてしまったということも十分にありえますのでズルはしないのが賢い選択となります。
まとめると結局はあなたの記事を見ているユーザーに丁寧な説明で価値のあるコンテンツを提供するということができていれば検索順位は上がっていくはずです。
これからも価値のあるコンテンツをユーザーに届けてあげてくださいね!