アフィリエイトで副収入を得たいと考えていらっしゃる方は多いと思います。
そこで気になるのは早く稼げるようになるコツですよね。
でも、アフィリエイトではこれをやればすぐにお金が稼げるよという魔法なんてありません。
今回は、アフィリエイトで大切な事を3つお話させていただきます。
その1 記事作成をとにかく継続すること
まず、初心者の方に一番注目していただきたいのはアフィリエイトの小技、テクニックではないんです。
初心者の方に注目していただきたいのは、記事作成を継続することです。
アフィリエイトでは1人でも多くの人に記事を読んでもらい、共感、納得をしてもらい広告主のECサイトへ誘導させる必要があります。
そのためには検索流入は無視できません。
消費者は困り事や悩みがあった場合、検索をしますね。
その検索結果の上位に皆さんの記事が表示されなければ記事を読んでもらえません。
では、検索上位表示させるためにはどうすればいいのかというと1つの方法として記事数を増やすということが挙げられます。
Googleからこのサイトは情報の網羅性があり内容が上質だなと評価されれば検索上位に表示されるはずです。
10~20記事書いたところで全然稼げない、何か手っ取り早く稼げるテクニックはないのかと勉強することもとても大切なことなのですが、まずは100記事作成してみていただきたいと思います。
100記事程度の記事数があればそれなりにGoogleからも評価されるはずです。
もちろん、1記事の文字数が極端に少ない記事を量産しても意味はありません。
1記事につき最低1,000文字は必須と思っていただいていいでしょう。
1,000文字の記事を100記事書くことで徐々に成果が発生してくるはずです。
その際にもっと成果報酬がほしいと思ったら100記事に対して細かいテクニックを施していけばいいのではないでしょうか。
その2 メディア運営者の意識をもつこと
100記事作成するのは結構大変です。
その際に、「お金を稼ぎたい!」という意識でやっていると挫折すると思います。
稼ぎたいという意識があるということは記事作成の途中でこんな事を思ってしまうからです。
「50記事も作成したのになんで稼げないんだ!」
こうなってしまったら挫折へまっしぐらですね。
こうならないためにも100記事書ききるためには「メディア運営者としての意識」が大切です。
目的は一旦、お金を稼ぐというところから「困っている人に良質な記事を届けよう!」に変えてみてください。
この意識を持つことで「さぁ今日はどんな知識を提供してあげようかな?」と記事作成が楽しくなってきます。
また、困っている人の役に立つ情報を提供したいと思うので自然と勉強をしてそのテーマについて詳しくなっていきます。
勉強しながら記事を書くので記事内容が自然に濃くなっていくはずです。
内容の濃い記事を書くというのはアフィリエイトをやっていくなら将来絶対に役に立つ技術です。
初心者のうちはメディア運営者としての意識を持つことを大切にしてください。
その3 記事作成が継続できるよう工夫すること
記事作成を継続するとしても記事を書く時に4時間も5時間もかけていてはとても続きません。
どうすればいいかというと自分なりのテンプレートを作ってみて下さい。
例えば、メモ帳に以下のようなテンプレートを書いておき保存しておきます。
・記事タイトル(クリックしたくなるようなタイトル)
・導入分(興味、共感を得る)
・メインコンテンツ(商品の訴求ポイントや消費者が知りたい情報は何か)
・まとめ(消費者の背中を押す意識)
・アフィリエイトリンク
記事を作成するときには、このメモ帳のファイルを複製して書き込んで行くようにすると何を書けばいいのかが少し明確になるので書きやすくなります。
このテンプレートも自分なりにこっちのほうがいいなと思うものがあればどんどん改良していき最強のテンプレートを作ってみるといいですね。
ちなみにA8キャンパスの「レビュー記事のポイント」では記事作成テンプレートを無料ダウンロードすることができるので興味がある方はダウンロードして使ってみてくださいね。
あとは、記事作成の時に一番困るのが記事ネタだと思います。
記事ネタを考えるだけで時間がかかってしまい記事作成までたどり着けないなんて事ありませんか?
そんな時は記事管理票を事前に作成しておきましょう。
例えば、日曜日に1週間で書く記事タイトルを記事管理票に書き込んでおきます。
そうすれば、もう何の記事を書くのかが決まっているので先程作った記事作成テンプレートを使って書いていくだけですね。
このように「どうすれば1記事の作成時間を削れるのか?」を考えてみてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。
アフィリエイトで一番重要なのは継続といっても過言ではないでしょう。
記事作成を継続するにはどうすればいいのか工夫することで記事作成時間を短縮し、より多くの記事を書くことができるようになります。
誰よりも早く良質な記事を書けるように工夫してみてくださいね!