アフィリエイトをやる上で収益だけを追い求めていてはなかなか続きません。
収益だけが目的という意識は読者にもおのずと伝わってしまうものです。
今回は「アフィリエイトを続けているけどなかなか成果がでない方」や「記事を書くモチベーションが続かないといった方」に向けてお話していきたいと思います。
記事にセールス感がでていませんか?
アフィリエイト記事を作成する時にどうしても買って欲しいが故にセールスっぽい記事になっていませんか?
読者はセールスを嫌います。
セールスって大抵の人はいい気はしませんよね。
誰だって自分でお金を払って買うものは自分で決めたいんです。
「この商品すごくおすすめですよ!」
「今買わないと損ですよ!」
のように煽られるとセールス感強いなと読者に嫌われてしまう可能性があります。
読者が求めているのは表面的な情報とセールスではなく実際に買ってみた人の評価、感想です。
表面的な情報はちょっと調べればすぐにわかりますからね。
読者は自分が買う前に、口コミや評判の良い商品を厳選したいんです。
だから記事を書く時にはしっかりと商品をレビューしてください。
この商品を自分が購入するならどんな情報がほしいかな?とイメージしてください。
そういった本音のレビュー記事というのは価値があります。
その上、価値ある情報を提供してくれるサイト管理者さんにファンが付くんです。
このサイト管理者さんは信頼できるから間違いないなとファンが付けば勝ったも同然。
PV数もおのずと増えていくでしょう。
SEOを意識しすぎて記事を書いていませんか?
アフィリエイトをビジネスとして捉えている方の中でたまにSEOを意識しすぎて不自然な文章になっていたりする記事を見かけます。
もちろんSEOはとても重要です。
検索上位に表示されなければ売れるものも売れませんからね。
でもこれだけではないですよね。
読みやすい文章で読者のための記事じゃないと読者のためになりませんよね。
今はコンテンツSEOといって文章が不自然になっていないかどうかをGoogleが判断していると言われています。
SEOを気にしすぎて無理にキーワードを入れ込んだり、読みにくい文章にならないように注意してみてくださいね!
記事の作成を外注に出しっぱなしにしていませんか?
アフィリエイトは毎日記事を更新するのがベストです。
サイトの更新性もGoogleに伝わりますし、記事数もどんどん増やしていかなければなりません。
そこで記事を外注に出している方もいらっしゃいます。
もちろんそのようにして時間を節約するというのはすごく賢いことです。
しかし、記事の質は落ちていませんでしょうか。
他人が仕事として記事を書くとどうしても「言われたからやってます感」が出てしまうものです。
愛着持って記事を書くのとそうでないのでは出来上がりがだいぶ違うものです。
もし、記事作成を外注に出すのであればしっかりとしたガイドラインを作ってあげたり、しっかりと出来上がった記事を確認する時間を設けたりなどの工夫をして記事の質が落ちないように気をつけてみてくださいね!
記事を書いた後に分析出来ていますか?
記事を書いた後も終わりではありません。
その後のPV数や平均滞在時間などを、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールを入れて分析を行っていますでしょうか。
自分が書いた記事の中でどの商品がよく売れているのかなどを分析することはとても重要です。
アフィリエイトは意外にも根性がないと続きません。
しかし、こういった分析をしっかりやっている方はしっかりと成果を伸ばしていっていますので、分析をやっていないという方は是非やってみてくださいね!
分析、対策を行ったあとに成果が上がるとかなりテンションが上がるので是非、この喜びも1度体験してもらいたいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
アフィリエイトという言葉を聞くとついつい収益の事が頭をよぎりますよね。
しかし、アフィリエイトを続ける上では真摯に読者に有益な情報を与えることが重要です。
これからも価値のある記事を作成していってくださいね!